自分で考え、行動する~アジャイルな生活~
子育てや家庭生活を円滑にするため にソフトウェア開発の手法「アジャ イル」を応用してみよう
http://www.lifehacker.jp/sp/2013/03/130326treat_your_kids.html
この前、嫁さんの実家に遊びに行った時に、記事のような事を体験した。
嫁さんのお兄さん夫妻は3人子供がいる。5歳、3歳、1歳。
上の子供達は元気に育ちいっぱい喋り、いっぱい走り回る。
でも、まだ1歳の子供は歩き出したばかり。全然喋れないし、何でも口に持っていく。
今日は昔楽しんでやっていた粘土遊びをしたい!、と上の子供達。どうやら1歳の子供がまだ歩けないくらい小さい時に楽しんでやっていた模様。でも今回は下の子供も必然的に参加する事に対して悩んでいる子供想いのお母さん。
葛藤内容は、せっかく遊びたいと言っている子供の思いを叶えたいと思いつつも、下の子供が粘土を食べてしまうから、どうやってなだめようとしているのだ、、
と思っていた。
しかし、ここでアジャイル的解決。
上の子供達にルールを授ける。
粘土はその時遊ぶのに必要な分だけ容器からだす。
容器のふたは常に閉める
下の子供が口に粘土を入れたら粘土遊び終了
うーん、この発想は出来なかった。。
粘土遊びを諦めさせるか、良いとこ自分でリスク管理(下の子供が口に粘土を入れないようにする)をするかだとしか考えてなかった。。
権限を委譲し、やりたい事は自由にやらせる。
ただし、結果は出させる(あるところでは制限やルールがある)
自分が子供の時もこうやって色々考えさせられながら育ったのかな??
母強し、だわー