進化したものの考慮とのミスマッチ
作業中にどっちも悪く無いけど困った話。
サブバージョンのリポジトリから
ギットのリポジトリに行こう中、
単純にエクスポートして移し替えただけでは上手くいかなかった。
ギットのデフォルトでは、空フォルダはコミット対象にならないとか…
空フォルダなら要らないんじゃないの？っていう考慮は進化した機能なんだろうけど、空フォルダでも無ければコンパイルエラーになる環境やったので、困った。
不具合ではないのだけど、新しい機能も知らなければ困ることがあるのだなーと。
xcde6だと、勝手にインクルードパスを通してくれてる雰囲気だった。
こちらは知らずのうちに上手くいく方のケースだけど、理論上上手くいかないばず、というそうていと食い違い戸惑った。
これからの世界、色んな事を想定してシステムが組まれている世の中がどんどん広がっていくのだろうけど、それをつくった作ったのも人である。
結局は、人と人とのコミュニケーションだと考えてつかっていくと、上手くシステムに乗っかれるのかもしれない。
ただ、気をつけないといけない事が2点。
一つは不具合。
作者の意図が反映されてないシステムだったり、最悪の場合意図とは反対の意味を持った形で現実世界にフィードバックされるとか。
二つめは善悪。
上述の機能は善のものとして作られたと想定するけれども、ウイルスのような悪を想定して作られたものもある。最近の迷惑メールは、自治会の避難場所回覧みたいなタイトルで回ってきてURLが付いてるけど、それをクリックすると、メールアドレスが生きている確認ができたことになって、以後迷惑メールが増える仕組みみたい。
